先日、子供が急にこちらに”なんくせ”をつけて激しく泣きだし、
（以前からよくあることです（笑））
「ぼく、なんか悲しい！！」
と言ったので、マスタードをあげました。 ※マスタード・・・理由もなく悲しい時に。。。
するとすぐに泣きやみ、
「ぼく、なんで悲しかったんか分からへ～ん！」
と、飛び跳ねていました。
いつも、ぐずぐず言いだすとなかなか収まらなかったのですが、びっくりしました！
以前だと、激しい雰囲気が、こちら側としては“怒り”としか受け取れなかったのでホリーだと思っていたのです。
※ホリー・・・怒り、妬み。嫉妬心に
でも今回、”なんか悲しい”と言ってくれたので、彼への理解度が少し増した気がします。
そう言えば、自分も幼いころ理由もはっきりせず急に悲しーく、さびしーくなって、どんどんその深みにはまる感覚があったなあ、となんとなく思い出したり、やっぱりコミュニケーションは大切だなあと感じたり、今回は、面白い体験でした。