2.アスペン
「原因の分からない理由のない不安や危惧」
自分が何かをおそれていることは知っているが、何をなぜおそれているのかわからない状態。
原因が分からない、説明のしようがない漠然とした理由のない不安や恐れにつきまとわれる。
何か悪いことや恐ろしいことが起きるのではないかと不安。
●不安感におそわれて鳥肌が立つ。
- 子供が「お化け」を想像して恐がる。
- 一人で暗いところで眠るのが怖わい。
- 夜泣きをする。
- 恐い夢をみて目がさめ不安感に襲われる。
- この場所は、何かぞっとするものを感じる。
- 何か恐ろしいことが今にも起きるような気がする。
- 仕事や、友達と楽しく会話している時にも、ふと訳の分からない、不安に襲われることがある。
プラスの指標 「安心感がえられ不安がらない。前向きな姿勢」
漠然とした不安や恐怖を取り除き安心感が得られ、自信をあたえてくれます。
日々の生活に前向きな姿勢が得られます。
バッチ博士の言葉
曖昧で何故怖いのか理由もなく説明もできないような漠然とした恐怖。
さらに患者は、はっきり何が起こるとは言えない物の、何かひどいことが起こるかもしれないという予感におののく事もあります。
このような曖昧で説明のできない恐れは、日夜付きまとい、こうした人はしばしばその悩みを他人に話すことを怖がります。
☆アスペンはポプラの木で、風が吹かなくても、薄い葉が揺れている様子が、
まるで身震いするように見えることから「震えている木」と表現されます。